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途中下車の旅 二日目
121214-7.jpg

湯屋温泉「奥田屋」は創業340年。
今の建物は木造洋風建築で、
当然立て替えられているとはいえ、
すでにオンボロ気味に渋い佇まい。
お風呂には宿泊しないと入れない。



男性風呂には44度の加熱の循環湯と源泉そのままの風呂が二つ。
二つの風呂の間に壁があった痕跡があり、
昔は源泉浴槽が女性用だったと思われる。

ここでも15.4度の源泉風呂にと思ったが、
足をつけた瞬間に胃のあたりに差し込みがきて断念。
これはやめておけというサインにちがいない。

加熱されたほうにまったりつかる。
良質の炭酸泉ということだったが、
湯口からお湯が出ていないので、
炭酸がぬけてしまっているのか泡付きはまったくない。
客が自分以外は老夫婦ひと組だけだったからかもしれないが、
湯屋温泉は相対的に湯量が少ないので、
まあ、しかたがないといえばそれまでだ。

121215-2.jpg

その代わりなのか宿泊客が少ないので、
空いていれば女湯にも入ってよいとのこと。
風呂は真新しく気持ちはいいが、こちらには源泉風呂はない。

この宿、お湯は悪くはないが、
相対的にここぞというところがないのが惜しい。
せめて炭酸成分がもっと感じられたらよかったのだけど。
まあ、自炊ができるというのが何よりのポイントか。

ということで朝食は、
ご飯にみそ汁、鮭焼きに納豆、生卵とのりという、
正しい日本の朝食。

121215-1.jpg

これに、宿のおかみさんから鉱泉で炊いたお粥と
おかずを一品いただけて大満足。

今朝の冷え込みはマイナス9度までいったそうで、
冷え冷えの朝。
濁河温泉へ向かって雪道を進む。

途中、坂で止まってしまい。
スタッドレスだけでは前に進まなくなった。
バックして勢いをつけて坂を上ろうとしたら、
うかつにも雪黙りにはまってしまい立ち往生。
ほかの車もまったく通らないので、
自力で雪をかいて脱出。

121215-3.jpg

それ以降、一車線しかない雪道の上り坂で
対向車が来ないかとヒヤヒヤ。
止まったら死ぬと念じながら進むとこと1時間ちょっと。
なんとか濁河温泉へ到着した。

121215-4.jpg

濁河温泉には何軒かの宿があるのだが、
お目当てのところは休業中。
そこで開いていた「旅館御岳」で立寄り湯を尋ねるも、
清掃中なので昼からという。
今この辺りで開いているのはうちだけですというので、
しかたないので山を下りることに。
まあ、雪山ドライブも楽しかったからよしとするか。

木曽福島方面の麓におりて「鹿の瀬温泉」へ。
県道からの入口で電話で確認したところ、
本日は湯の準備をしていないとのこと。
ここは湯船こそ小さいが、
ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉が
加熱のみの未加水・未消毒・掛け流しということで、
ぜひとも寄りたかったのだがしようがない。

すぐそばに「木曽温泉」の看板が見えるが、
ここは循環風呂なのでパス。
中津川方面に下っていくと、
川沿いに「桟温泉」との看板がある。
今日はまだ1湯も入っていないので寄っていこうか。

弱酸性単純二酸化炭素冷鉱泉。
ここには源泉風呂と加熱循環のふたつが並んだ内湯に、
渓谷が眺められる露天風呂がある。
ところが受付に「薪代があがったので内湯のみです」との貼り紙。
それでも800円か。うーん、やめとこう。

121215-5.jpg

そんなこんなで、やっとお風呂にありつけたのが、
午後1時すぎに中津川温泉「苗木ラジウム鉱泉」。
弱酸性放射能泉、12.8度。500円

奥へと案内されると、
細い廊下の両方に小部屋が並んでいる。
休憩だけでなく宿泊もできるのかな?
脱衣所の中から鍵がかけられ貸し切りが基本。
先客がいたのでしばし待つことに。

121215-6.jpg

二人用くらいのこぶりの湯船には、
42度ほどに加熱されたお湯が張られている。
蛇口が二つあって、
自分で加温源泉と非加熱加温されていない源泉で調整する。
放射能泉なので蒸気を吸い込むために
湯屋は締め切られている。

少々熱めだったけれど、
それが気にならないくらいに湯あたりがよくて、
とってもいい気分。
自分にとっては、熱くてもずっと入っていられるなんて珍しい。

さて次へ行くか。
車で1時間弱のところにある「山岡滝温泉」。
電話をかけてみたが誰もでない。
まあ、忙しくてでられないときもあるし、
どんなところか見るだけでも行ってみようか。

で、施設は案の定閉まっていた。
途中、運転中に携帯に電話があったのだが、
宿の前からその番号にかけてみると山岡滝温泉のご主人。
着信を返してくれていたようで、
出かけちゃって今日は早めに閉めたとのこと。
まあ、運転中で出られなかったのでしかたない。
比較的近くにある稲荷温泉「不老荘」へ寄ろう。

121215-00.jpg

着くなり狐さまではなく猫さまのお出迎え。
わらわらと10匹くらい出てきて、
三軒の温泉にふられ続けてきてわびしくなった心が和む。

121215-7.jpg

いい感じに鄙びた建物で、
今は宿泊はやめて日帰り専門の温泉施設として営業中。
放射能泉、20.5度。500円

121215-8.jpg

湯屋はこれぞ鄙びたといわんばかり。
ただ、浴室は改築されていてこぎれいになっている。
前はどんな感じの湯船だったのだろう?と思いを巡らせながら入浴。
湯はそれほど特徴はないけれど、
加熱された40度強の湯はのんびりくつろぐにはいい。

さて、最後にもう1湯といきたいところ。
車で20分くらいのところにある、新白狐温泉「新白狐温泉ホテル」へ。
一応、電話しておこう。

121215-9.jpg

到着すると、ちょうど男女がひと組帰るところ。
タイミングがいいですねと。
ここはひと組50分の貸し切り風呂しかないので、
そういうお声がかかる。

121215-10.jpg

中性弱放射能温泉、25度。800円
狭い脱衣所から入った手前に源泉風呂。
その奥に大岩の横にちょこんと造られた半露天。
加熱と非加熱の源泉を調節して自分好みの湯に調節する、
源泉かけ流し。

二人できちきちくらいの大きさだだけど、
ひとりなのでゆったり。
外を覗いてみると大きな岩の上に建物があって、
眼下には緑色のおだやかな流れの川が。

ほんのり硫黄の香りがする個人風呂。
こんなのが家にあったら最高だろうなと、
40分くらい湯浴みを楽しんだ。

さてもう帰るだけか。
帰路、国道沿いにあるガソリンスタンドで
給油した人が入れる温泉があるそうだが、
カーナビの操作ミスで高速に入っちゃったので、
諦めて岐阜羽島の駅へ。

午後6時過ぎの新幹線「ひかり」で一路東京へ。
午後9時前には阿佐ヶ谷のなじみの店で一杯。

お湯割が旨い!

温泉 | 23:12:14 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
ネコ良いですね!
2012-12-15 土 21:36:47 | URL | MQ~ [編集]
野良あつかいなのに
みなこぎれいで丸々していましたよ。
2012-12-18 火 09:58:57 | URL | alsisankaku [編集]
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