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途中下車の旅 一日目
京都から東京へ戻る途中、岐阜羽島で下車。
駅前でレンタカーを借りて湯巡りへ。



まずは、羽島温泉「羽島市老人福祉センター」へ。
座敷あり、お食事処ありの、お年寄りたちの憩いの場。
含塩化土類-食塩泉、37度を42度に加熱利用。
入湯料は福祉施設なので格安の200円。
ちなみに地元のお年寄りは100円也。

30人以上はつかれそうな円形の浴槽。
湯口と浴槽内から加熱源泉がかけ流されている。
こういう施設につきものの塩素臭はしない。
殺菌は高温にして加水によって適温にしているとのことで、
おそらく塩素消毒はされていない様子。

10時半の開館直後なので湯も新鮮。
じいさん連中がゆったりと湯につかっているなか、
こちらはそんなにゆっくりもできないので次へ。

高速にあがって高山方面へ。
神明温泉「湯元すぎ嶋」へ向かうも、
最寄りのインターから所要時間を計ってみると、
けっこうな時間がかかりそう。
朝、出るのが遅かったのでしかたない、
諦めて下呂温泉へ向うことに。

121214-2.jpg

旅館併設の日帰り施設「幸乃湯」でひと風呂。
施設は新しめで、円形の浴槽が2つ。
外にちっちゃなプールと木造の浴槽がひとつ。
さらにサウナと水風呂、打たせ湯と
温泉銭湯のひととおりのものは揃っている。
アルカリ性単純温泉、350円。

121214-3.jpg

浴室に入るなり、鼻につんとくる塩素臭がお出迎え。
円形風呂のひとつには飲泉できる湯口があるので、
そこからは源泉そのままが流れているのだが、
湯量は多くはない。
この浴槽のみ源泉かけ流しっぽいのだが、
湯あたりもそれほどでもない。
基本の湯づかいは循環の塩素入りなのかも?

下呂温泉は岐阜県の代表格であり、
全国に名をとどろかせている温泉だが、
ほとんどの宿の温泉が県の指導で塩素消毒されていて、
有馬、草津と並ぶ日本三名泉のひとつという名が泣いている。

そんななかでも源泉そのままを楽しめる風呂が、
河原にある露天風呂「噴泉池」だ。
露天風呂といっても脱衣所もなければ囲いもない。
周りにはなにも遮るものがないのでどこからでも丸見え。
特にすぐそばに架かる橋の上からみれば、
裸族の生態が観察できるほどだ。
その分、開放感は抜群なので、
湯に入るまでの羞恥心さえ克服できれば最高の湯浴みができる。

そんな下呂名物の露天風呂だが、
スマップの草薙全裸事件をきっかけに、
全裸に対する注目度が上がったのか、
市へスッポンポンに対して苦情があったらしく囲いができて、
一昨年の2月よりは水着着用が義務づけられたよう。

今回は水着も持っていないし、
(というか、水着もって温泉くる人なんているのか?)
とりあえず、どういう状況になっているのかを見るために
河原におりてみると、あれ? 囲いがない!

121214-4.jpg

おりしも、地元っぽいじいちゃんが服を脱いで
お風呂に入る気満々。
ここ、水着なしでもよくなったんですか?と聞くと、
じいさまは「はあ」とかいって、
スッポンポンで風呂に入ってゆく。
なんだ、やっぱ不評で元に戻したのか、
これ幸いと自分もあとに続く。

お湯は39度くらいか。
気温がかなり低いので、お湯につかると気持ちいい。
天気もいいし、開放的な雰囲気も風もすべてが心地よい。
しばしまったりしてふと後ろを見ると、
土手のほうに注意書きのような看板が見える。
遠くなのでよく見えないのだが、
そのなかの一節に赤い字で、
「男女ともに水着着用を義務とする」とある。
あれ、やっぱダメじゃん。

気づいた以上はあがらねば。
そそくさと服をきて今度は橋の上からお風呂の写真を撮っていると、
またまた地元っぽいじいさまがやってきて、
こちらもおそらくスッポンポン。

水着をつけて入るなんざ、温泉じゃない。
裸で風呂に入るのは日本の文化。
そうか、じいさまがたはこうして日本の文化を守るために
レジスタンスをやっているのだな。
がんばれ、じいちゃん。

さて時刻も午後3時をまわったころ。
コンビニでお酒を調達してから、
そろそろ今宵の宿へ向かうことに。

国道41号をそのまま北上して、湯屋温泉へと向かう。
その前に湯屋温泉ちかくの
下島温泉「ひめしゃがの湯」へ寄っていこう。

121214-5.jpg

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉24.6度、600円。
10人くらいの大きめで湯船には茶褐色のお湯がかけ流しされている。
そのほかひとり用の源泉風呂、サウナに井戸水を湧かしたジャグジー、
奥に露天風呂がある。

大きめで湯船は底が見えないので、入ってみるとすごい浅い。
呑み屋の上げ底の徳利かいって感じだけど、
寝そべるように入るとこれがまたええ塩梅。
湯あたりもいし、
温度も加熱されて適温の40度くらいとあって、
下呂で不完全燃焼の身体に良質の湯がしみ込んでいく。

121214-10.jpg

露天風呂には24.6度の源泉そのままの風呂と、
その隣りに井戸水を湧かしたあたたまり用の岩風呂がある。
源泉風呂に足を入れてみると完全に水と同じ温度。
あたりは雪景色。

まあ、せっかくだから入っちゃおうか。

121214-6.jpg

冷泉には耐久性が高いとはいえ、
さすがにこれは冷たいぞ。
数分で上がって内風呂でほっこり。
そのあと、内風呂いにある源泉風呂へ。
ことらは冷たいというよりはゆる冷たい。
こっちだとずっと入っていられそう。

でも、今宵は自炊泊だから、
そろそろ宿に向かわなければ。
湯屋方面への分岐にあったお店で食材を調達。
午後5時前に湯屋温泉「奥田屋」へ到着した。

さっそくひと風呂浴びて、まずはビール。
そのあと食事の用意をして食堂でいただく。
メニューは鶏豆腐鍋に実家から持ってきた残りもんのおでん。
それに惣菜のままかり漬け。

121214-9.jpg

ビールが旨い!

温泉 | 23:38:58 | トラックバック(0) | コメント(1)
コメント
爺様頑張れ!!!!
2012-12-15 土 21:38:45 | URL | MQ~ [編集]
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