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夜明けのプロレス
120828.jpg


実家でテレビをつけたら、
CS放送で昔のプロレスをやっていた。

昭和56年の全日本プロレス、
馬場&ブルーノ・サンマルチノVSタイガー・ジェットシン&上田馬之介。
タイガー・ジェットシンはサーベルを持って入場するは、
上田馬之介はマットの下に凶器を隠しているはで、
お約束がめちゃんこ懐かしい。

子どものころは、プロレスって八百長だよねぇといいつつも、
けっこうムキになってテレビの前にかじりついてたりもしたが、
今、あらためて見ると、
こんなんでよく大人を騙せたよなぁと思うくらいに稚拙だ。

パンチにはぜんぜん力が入っていないし、
膝蹴りも蹴る方と反対側の足を
マットに叩き付けて音を出しているだけだし、
ジャイアント馬場のコブラツイストは、
スローモーすぎて技をかけるというよりも、
相手の選手が技にかかりにいっているし、
額に最初から切れ目を入れてさわっただけで血が出ているし、
台本通りのはずがタイミングがぶれ出してグドグドになりかけるし、
アナウンサーはそれでも絶叫してるし。
よくもまあ、多くの人が(自分も含めて)
こんなのを興奮して見ていたなんて、
とうてい信じられないくらいのレベル。

時代が経つといういうことはそういうもので、
時が経つことによって見えてくることがある。
馬場さんが活躍していた昭和56年には当たり前のことも、
戦争中は気づきもしなかった常識だったりもする。

いつかこう思う日はくるのだろうか?
ああ、あの時代はよくもまあまんまと騙されていたよね。
お金、政治、経済、歴史、社会、医学、エネルギー、道徳、法律、企業、
今思えば、こんな子ども騙しの方法でよくもまあ、
まんまと支配されていたもんんだねえ。
ほんと、馬鹿だったよねぇ、と。

さっきまで血だらけで闘っていたのに、
試合が終わってから、
悪役レスラーとご飯を食べにゆく馬場さん。
さすがは、社長さん。
てなことが、今も目の前で行われてたり。
だよねえ、野豚さん。

さて、夜明けはそろそろ近いのか?
夜が開ける直前の闇が一番濃いともいうけれど、
それともこれからが夜本番なのか、
行き着く先はどこにせよ、時代は動いていくものなのだよ。

酔っぱらいの戯言 | 23:04:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
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