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◉ 温泉呑んべえ

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今晩飲んで明日は仕事
昨夜の晩酌は、友人Uくんと小金井の「大黒屋」で、
ビール大瓶(サッポロ黒ラベル)1本、熱燗2合、濁り酒1杯。
あては、レバ刺し、イワシの丸干し、ネギ揚げ、ふき味噌、
焼きとん(カシラ、ハツ、シロ)。



「大黒屋」はもともと木造で一軒家の渋い感じの大衆酒場だったらしいが、
何年か前にマンションに建て替えられ、今はその1階で営業されている。
地元で改築前からここに通っている友人の話によると、
店の中は建て替え前の様子が再現されているらしく、
内装的には新しい感じはするが、
雰囲気がもう何十年も営業を続けてきた居酒屋そのもので、
呑んべの琴線にふれまくりである。

店の造りもさることながら、お客さんがまたいい。
うるさくもなく、かといって静かなわけでもなく、
店の空気に、よいお酒と同じく不純物がない。
酒の呑み方の酸いも甘いも知り尽くしたという親父たちが、
心底お酒を楽しんでいる。
こういう呑み屋は貴重である。

同じく古くて渋かった店をマンションの一階に再現して営業している、
吉祥寺の「いせや総本店」。
こちらは、大黒屋の客とは趣が違っているが、
改築前は、昼から呑まずにいられない酒呑みの常連さんと、
レトロな店の雰囲気を味わいたい一般のお客とが混じり合い、
いい感じの空気を保っていたものだ。

ところが、店が新しくなると、
まるで、ファミレスやチェーン店の居酒屋に行くような人たちが、
大挙として押し寄せ連日満員。
酒を楽しむというよりは、あの「いせや」で焼き鳥を食べるのが目的。
そんなお客が呑んべたちを駆逐しだして、
今や観光名所のようである。
どうやら大衆呑み屋としての「いせや総本店」は、
古い建物とともに跡形もなく消えてしまったようだ。

形は変わっても昔ながらの「大黒屋」。
形が変われば何も残らなかった「いせや総本店」。
この違いは、おそらく店の主の心がまえの違いだろう。
その心にお客が呼び寄せられ、そのお客が店を作っていくのだ。

大黒屋の表の看板に書かれている言葉「今晩飲んで明日は仕事」。
まさしく、親父たちの休息の場。
こんな呑み屋が地元にもあればいいのだが、なかなかないんだよね。

で、話は変わるのだが、
最初のビールを呑んでいたら、目の前に犬が登場。
わんわん!



これ、偶然にできた泡の跡。
ワンコそのもの! ここまでの出来、なかなかないよね。



外呑み | 10:51:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
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