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夢みるころを過ぎても
120123.jpg

大阪の辛いカレーライス屋「ハチ」へ。
朝10時半に店の前に到着すると、
すでに4、5人が並んでいる。恐るべしハチのカレー。

ハチの最寄り駅は大阪地下鉄の南森町駅。
実はハチに向かう途中、地上に出る階段でつまづき、
スッテンコロリンと転んでしまった。
後ろからくる人の視線をさけつつ、
そそくさとその場を去ったのだが、
両膝を強打したようで激痛がはしる。
しばしビッコをひいて店まで歩くはめに。

ここ最近、つい1時間前のことが遠い記憶のように感じたり、
あれは現実だったのかどうか確信がもてないような感覚になったり、
ちょっとヤバいんじゃないというくらいの非現実感を感じていたのだが、
そんなときの激痛は、夢かどうかを確かめるために
ほっぺをつねるみたいに、目を覚まさせられるのには十分。
一気に現実に引き戻された感じで、
そう。なんだかんだいってもこの世界はリアルなのだ。

痛みをこらえながら何とか店の前にたどり着き、
辛いカレーライスにありつく。
ところが、膝はその衝撃と痛みから
内出血でもしてるのではと心配するほどだったのが、
カレーを食べ終わって店を出たときには、
膝を打ったことさえ完全に忘れてしまっていたくらいに痛みがなく、
家に戻ってズボンを脱いでみたところ、
数時間前に激痛でまともに歩けないくらいに強打したとは思えないほど、
外傷もなければ、打ったところを指で押してみてもまったく痛まない。

今までの経験からすると、ちょっと青あざになっているとか、
押すと痛みが残るのが普通のレベルだったので、
まるでキツネにつままれたような感じで、
転んだのは夢だったのか?と思いたくなるほどだ。

いや。マジな話ほんとうに転んだのだろうか?
こうして傷や痛みなど確固たる証拠がなければ、
あのとき本当に転んで膝を打ったことさえ、
現実であると証明することはできないではないか。
人の記憶というのは、それほど確かなものではないのだ。
思い込みなんてその最たるものだしね。
ただ、いくらなんでも今日の出来事が思い込みとは思えないが。

そうはいっても人が認識できるのは今現在しかない。
記憶というのはあくまで、今現在から過去を
顧みたときのよりどころみたいなもので、
それが100%絶対であるという性質のものでもなければ、
記憶が過去を証明することもできない。

そうすれば、日々の自分の体験や記憶さえも、
もしかしたら脳のバグの産物みたいなものが混じってしまい、
それを現実と思い込んでいることもあるのではないだろうか。

なんてこと書いていると、
このあとタンスの角でおもいっきり足の小指をひっかけたりして、
現実に引き戻されたりするんだけどね。

酔っぱらいの戯言 | 23:56:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
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