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◉ 温泉呑んべえ

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チュウハイロード
 
 
九段下の歯医者に行って、取れた奥歯の詰め物を入れてもらう。 
のち、半蔵門線に乗って押上、さらには京成押上線で八広へ。 
 
八広駅から東武伊勢崎線の鐘淵駅までの通りが通称「酎ハイ街道」。 
呑んべえたちのタバコロードみたいなもんである。なんのこっちゃ。 
 
で、いきなり現れたのが「日の丸酒場」。 
なかなかの佇まいでネーミングもあなどれない。 
いつもならここで暖簾をくぐちゃうところだが、 
今日は行く店を決めてきたので、スルー。 
後日の宿題としよう。 
 
 

さて、駅から歩くこと7、8分で「丸好酒場」に到着。 
ここは自家製の炭酸で酎ハイを呑ませてくれる。 
10席程度の店内はカウンターのみ。 
なかでは母娘がきりもりされていて、 
午後5時すぎで6人がすでに出来上がっていた。 
 
ちなみにこの界隈では、というか東京の下町界隈では、 
酎ハイのことをハイボールという。 
で、まずはハイボール(通称、丸好ハイボール)300円を一杯。 
自家製炭酸は注ぐときに泡は多いが、口当たりは滑らかで、 
あまりシュワシュワしない。 
炭酸と注がれる焼酎がサーバーで冷やされているので、 
氷が入っていないのがポイント。 
ホッピーでいうと2冷ってやつだ。 
 
つまみは煮込みを選択。 
久しぶりに牛を口に入れてみたが、やはり身体が受けつけないようで、 
味も判断できない。やはりニラ玉かじゃがカレーにすべきだったか。 
煮込みを持て余しながらハイボールをさらに二杯。 
お勘定は1300円也。 
 
 
 
さて、時間はまだ6時過ぎちゅうことで、次に向かう。 
道沿いにはホルモン焼きの店やら、 
呑めそうなラーメン屋やら、 
やきとん屋やら、 
そそられる外観の店が点在していて、 
それらを見て歩くだけで楽しめそう。 
 
鐘ケ淵の駅を通り過ぎてさらに3、4分行くと、 
次の目的の店「はりや」に到着。 
 
 
 
この外観だけでもうほれぼれ。たまりませんな。 
この店で酎ハイ街道は終点となる。 
 
店内は8人がけのL字型カウンターと小上がりに4人がけテーブルふたつ。 
こぢんまりした造りだけれど、年期がはいった店内では、 
銀髪オールバックのご主人と厨房担当の小柄なおかみさんがきりもり。 
店の雰囲気もつまみの旨さも一級品(レトロ大衆酒場基準)だ。 
カウンターの中にはドでかいブラウン管テレビがどかんとあって、 
ガタイだけでなく、やたら音量がでかいのが唯一雰囲気にそぐわないが、 
これも含めてええ味を出しているといえなくもない。 
 
ウイスキーハイボール300円を1杯としめさば。 
そのあと、サーバーから直接注がれる焼酎ハイボール270円2杯追加を 
ウニイカで飲み干した。 
1520円也。 
 
さて、本日はこのくらいにして帰ろうか。 
東武伊勢崎線で錦糸町まで出て、そこから総武線に乗り換えよう。 
のはずが、ひと駅乗り過ごしてしまい住吉まできてしまう。 
都営新宿線かぁ。 
そこでふと、一之江に気になっている店があることを思い出し、向かうことに。 

駅から5、6分歩いたところにある「カネス酒場」。 
ネーミングだけでも、おっとくるのだが、 
外観からして、おおおおっときてしまう。 
 
 
 
店内はかなり広く、天井も高くて気持ちいい。 
コの字型のカウンターに長椅子で、20人くらいは座れそう。 
さらに4人がけのテーブルが2卓あるから、けっこうな広さ。 
そういうわけで、先客は3人ほどいらしたが、ほぼガラガラ。 
 
まずは焼酎ハイボール270円を一杯、それにまぐろぶつ。 
店の造りが和風ではなく、沖縄の食堂とか、 
ハワイの日系人がやっている食堂とか、 
何故だか和風南国情緒が感じられる不思議な空間で、 
めちゃくちゃ自分のツボに、はまりまくりで感激さえしてしまっている。 
 
かなり古くからの営業で、80年くらい経っているらしが、 
店に飾られている昭和39年と書かれた当時の店の写真は、 
茅葺き屋根っぽい和風民家で驚き。 
それから今のビルに立て替えられているのだが、 
それさえもすでに朽ちてきていて、誠にええ感じの雰囲気だ。 
 
暖簾にでかでかと中華そばとあるように、 
ラーメンがメインかといえばそうでもない。 
つまみメニューは呑み屋そのものだし客もほとんどが呑みだが、 
あとからやってきたにいちゃんは、 
ひとりでラーメンとワンタンめんを注文していて、 
ラーメン目当ての客も少なくはないのだろう。 
そういう自分もすでに2杯目のハイボールを 
ラーメンをつまみに呑んでいるわけで。 
 
ラーメンとワンタンとワンタンめんが同じ値段で400円というのもスゴいが、 
ラーメンそのものも、昭和30年代からそのまま時代が止まったような感じで、 
味が今のラーメンとは一線をひいているというか、素朴というか、 
正直言って現代のラーメンを食べなれた人には、 
けっして美味しくはないと思う味で、それが反対にまたいいと思ってしまうから、 
これもこの店の雰囲気のなせる技と感心しきりなのだ。 
 
さて、3軒目だし、店の雰囲気も十分味わったし、 
今日はこのへんで帰るかな。1290円也。 
 
「はりや」もなかなかの店だったけれど、 
予定外に訪れた「カネス酒場」に、すっかり虜にされてしまった。
これはもう、マイ酒場遺産に登録するきゃないでしょ。 
 


外呑み | 23:53:55 | トラックバック(0) | コメント(4)
コメント
No title
もう、羨ましすぎマッスル!!!!
2011-09-25 日 17:21:06 | URL | MQ~ [編集]
No title
MQ~さん
「丸好酒場」と「カネス酒場」は、日曜日でもやってマッスル!!!!
2011-09-26 月 08:14:54 | URL | 本人 [編集]
No title
では今度(10月)ご一緒させて下さりませ。
都営新宿線で行けるのが良いですね。
2011-09-26 月 18:55:07 | URL | MQ~ [編集]
No title
MQ~さん
すまんです。10月の日曜日は予定ぎっしりです。
11月でよろしく哀愁。
2011-09-26 月 22:06:35 | URL | 本人 [編集]
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