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◉ 温泉呑んべえ

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動から静へ
 
 
地元にある中古レコード屋さんの閉店セール。 
今日から、すべての商品が1枚100円だ。 
 
稀少盤は店先から消えてはいるが、 
2、000円台クラスのものでも100円なのだから、 
めちゃくちゃに安い。 
そんな噂を聞きつけてか、 
朝10時の開店には20人以上が並んでいる。 
近所の自分も並びこそはしなかったが、 
開店して間もないころに入店した。 
 
店内は殺気だっていて、俗にいうレコードマニアたちが、 
エサ箱からめぼしいものを次から次へと引き抜いている。 
体と体がぶつかろうが、目に映っているのはレコードやCDのみ。 
大勢の人がいるのにかかわらず無言の店内では、 
箱から引き抜いてレコードをチェックする、ストンストンという音だけが、 
能天気なBGMのなかにラップのように重なって、 
そのなかを余裕のまったくない人たちが、わさわさとうごめいている。 
 
うわ、きしょくわりい。 
自分はそのなかの一人にはなりたくないと思いつつ、 
何故かさして人気のないSSW(シンガーソングライター)系の箱から、 
とりあえずめぼしいものを10数枚引っこ抜く。 
 
一人で100枚くらい確保している人もいたけれど、 
そういう人がいなくなると店内の空気はがらっと落ちつき、 
あとはのんびりと棚や箱をひととおり見てから、 
結局、SSWものを13枚。JAZZを3枚、 
なんだかよくわからないCD2枚とBIGINのシングルCDを購入。 
しめて1850円。 
 
レコードを買うのも、ここ数年ほとんどしなくなっていたけれど、 
ひさびさにがっつり買ってしまった。 
まあ、これがおそらく最後になるだろう。 
 
帰ってよく見てみると、1枚すでに持ってるものを買ってしまっていた。 
アル・シチュアートの「オレンジ」 
誰か欲しい人、あげる。 
 

 
ざわざわとした午前中を過ごしたあとは、 
午後2時台の新幹線で京都へ向かう。 
 
」で一杯してから実家に向かおうとしたが、臨時休業。 
しかたないので、「れんこん屋」で一杯。 
 
この店は少なくとも50年くらい前からある店で、 
クラス的には少々お高い部類に入る。 
そうはいっても、ビールの大瓶が700円、お酒が一合600円と 
べらぼうに高くはないのだが、 
話によると、つまみの量がほんとにささやからしく、 
それでいて一品500円から1500円くらいするので、 
酒呑みのコスパを考えると、しょちゅう行ける店でもない。 
京都に住んでいたころは貧乏すぎて敷居をまたげなかったけれど、今なら平気。 
ということで、今回が始めての訪問となった。 
 
店の中のつくりは外観から想像できるそのまんまで、 
4人がけのカウンターと4人テーブルが二つ、 
それと奥の小上がりに三卓と、こじんまりしていていい雰囲気。 
 
おかみさんが無愛想というか、 
客に媚びていないというか、 
京都人ぽいというか、 
それでいて、冷たい感じではなく、 
それがまた店の佇まいに合っていて、 
酒を呑むというより、 
たしなむという言葉がぴったりな、 
なかなか好きな部類の呑み屋であった。

外呑み | 23:53:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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