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一杯のみそ汁
 
 
数日前から、朝の食事をみそ汁一杯にした。 
 
といってもインスタント。朝は簡単に飲めるのでとても重宝する。 
ただ、味が必要以上に濃いのと、舌にへんな刺激があるのとで、 
数日続けただけで飽きる以前に、すでに飲めなくなってきている。 
生みそタイプなのだが、みそにも具材にも、 
おもいっきり添加物が入っているのでさもありなん。 
 
本来の料理の旨味を人工的に作り出す化学調味料、いわゆる課長さん。 
インスタントラーメンでいえば、例えば豚骨味なら、 
極端な話そこに豚が入っていようがいまいが、 
まさしく豚骨ラーメンの味がするように再現するのが課長さんの役目だ。 
今やありとあらゆる食品は課長さん頼み。 
食品業界において課長さんは、彼なしではありえないというくらいの地位を築いている。 
といっても、課長さんどまりなのだが。 
 
この課長さんが処方する味はとどのつまりフェイクである。 
あくまで誤摩化しであって本物ではない。 
何故に偽物の味を作り出すかといえばコストと手間を省くためであって、 
それは企業にとっても消費者にとっても合致したニーズだ。 
そこにどんな危険性があろうがおかまいなし。 
目先の利益に目を惑わされて、毒かもしれないものを作り、 
口に入れていることをよしとしている。 
 
前にテレビで食品会社の新製品開発で奮闘する開発者の番組を見たことがある。 
その人の発言が印象的で、たしか 
「自分の子どもが自分の作った商品を美味しそうに食べているのを見て愕然とした」 
という言葉だったと思う。 
 
普通は自分が精魂込めて作ったものを、 
自分の子どもが美味しいそうに食べていたらうれしいものだが、 
その人は自分が作っている食べ物がどういうものかということを熟知しているので、 
先の発言になったのだ。 
 
よくこんな言葉をスポンサーどっぷりのテレビが流したかと思うくらいだが、 
そうはいっても、課長さんのいない食品や料理にありつこうとするのは、 
逆の意味でコストと手間がかかりすぎる。 
先のテレビの発言も、それを聞いたあとはしばらく注意はしてはいたけれど、 
少し時間が経てば、お手軽な課長メイドの食品を平気で口にするようになっていた。 
今の原発問題と同じで、 
すぐに忘れてしまう時点でもはや救いようがないのかもしれない。 
 
唯一救いなのは、最近は外でラーメンを食べたあとなど、 
てきめんに体調が悪くなることだ。 
ここ数日の朝のみそ汁にしても、飲むとすぐに違和感を感じる。 
 
料理をしなくなって1年以上経ってしまったけれど、 
せめて朝のみそ汁くらい自分で作ろうかと思う。 
そこで課長・島耕作ならぬ、 
課長・本田氏を起用したら大笑いだけどね。 

酔っぱらいの戯言 | 16:35:34 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
No title
最近生ビール3杯、または日本酒三合くらいで
頭痛がするようになってしまいました。

しかし、課長のことば、名言ですね。
2011-06-13 月 20:14:06 | URL | MQ~ [編集]
No title
お酒に味の素を入れてませんか?
って、自分が呑んでどうする。
2011-06-14 火 14:47:30 | URL | 本人 [編集]
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