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◉ 温泉呑んべえ

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ひさびさの真っ黒湯
 
 
京急の生麦にある「朝日湯」に行った。 
 
ここは温泉銭湯。しかも極上の黒湯。 
年期の入った建物もバッチグーで、 
少々遠くても足を運ぶ価値は大いにある。 
 
肝心の温泉だが、ここまで黒い湯は珍しい。 
今はなき新宿十二社温泉にもまけないくらいの濃さで、 
手を5センチも沈めればまったく見えなくなるほど。 
 
鉱泉なのでもちろん加熱湯なのだが、これがけっこう熱め。 
数人いらしたお客さんはみな短時間でほかの湯に移られていたほどで、 
せっかくの黒湯に長湯ができないかと一瞬思ったのだが、 
幸いにも源泉そのままの冷泉があったので、 
まずはそこに入ってから加熱湯に浸かることにした。 
冷泉は入るときに少々抵抗があるが、 
いざ入ってしまえばこっちのもの。 
じっとして動かなければ、やがて身体はポカポカとしてくる。 
 
そうして冷泉を堪能したあとに加熱湯に入ると、 
熱い湯が適温に感じるられので長湯もへっちゃら。 
それどころか、交互に入るともう極楽の境地。 
こんな銭湯が近所にあったら毎日通っちゃうのに。 
 
 
 
湯上がりは、天地がひっくり帰ろうがビールでしょ。 
ということで時間は午後4時過ぎ、 
生麦駅周辺でもぼちぼち開店している店があるけれど、 
ここはぐっと我慢で糀谷へ向かう。 
 
糀谷駅から歩いて5分くらいのところにある「万幅食堂」。 
創業は昭和43年なので、渋さ満点の外観ほどは古くはないのだけれど、 
この佇まいは昭和レトロの域には十分達している。 
食堂といっても客の多くは呑みなので、 
午後4時半過ぎに入店したときには、 
すでに数人の常連さんがいい感じに出来上がっていた。 
 
店の中も渋いのひとこと。 
今まで数えきれないほどの呑んべえたちの 
喜怒哀楽をすべて吸い込んだ壁や机や椅子が、 
それ以外では存在できないというくらいに、ただただそこにある。 
そこにいる常連さんを風景の一部にしてしまうほどの空気感は、 
ただものではない。 
この手の店は、えてして癖が多く居心地がよくないことが多いが、 
そういう雰囲気もあって、なんだかとても居心地がいいぞ。 
こんな呑み屋が近所にあったら毎日通っちゃうのに。 
 
朝日湯と万幅食堂のセット。 
こりゃ、いい組み合わせを見つけたかも。 

外呑み | 23:39:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
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