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ジモ泉のようでジモ泉でない共同湯
伊東には共同湯が10箇所ある。
それに加えもう一湯「源氏湯」という、
伊東市民でさえ知らない共同湯がある。

俗にいう「ジモ泉」と呼ばれる地元民しか入れない湯かと思えば
そうではなく、誰でもウエルカムなのだが、
温泉通のなかでもよっぽどの好き者でないと訪れることはない。

何故なら、開いている時間が午後6時半から7時までの約30分のみで、
わざわざピンポイントで時間を合わせなければならないし、
月曜と金曜日の定休以外にも不定休があるらしく、
出向いたはいいけれど閉まっていたなんて悲惨な目にあうこともあるという。

午後6時15分くらいに「源氏湯」の前で待つ。
中には灯りがほんのり付いていて人の気配も。
どうやら今日は開くようだ。
と思いきや、灯りが消えて人影が消えた。
え? 今日はやんないの? ここまで来たのに!
と落胆したのもつかの間、
がらっと戸が空き、中からおじさんが登場。
こちらを見て一瞬固まったが、
「お風呂? もう入れるよ」とひと言。
奈落の底から復活だ。

genjiyu.jpg

入ると小さな番台があって、おじさんが窮屈そうに座る。
200円の入浴料を払って念願の湯へ。
脱衣所も湯船も感涙ものに渋朽ちている。

genjiyu-2.jpg

湯は39℃くらいか。
熱湯の伊東の温泉のなかで、こんなぬるい湯があったなんて、
ぬる湯好きにはたまりません。

ほどなく、初老のおじさん、さらには60過ぎのおじさんが来湯。
女湯のほうにもおばあさんが2名来たようだ。
この4名がここの湯をつかう地元の人たちらしい。
それ以外はというと、自分のような温泉好きがちらほらやってくると、
60過ぎのおじさん談。
おじさんとしばしお話をしてそろそろ7時近いので、おいとますることに。
いつまであるかはわからないが、
佇まいも湯温もドンピシャだったので、
あるうちに再訪を誓い湯をあとにした。

さて、湯上がりの一杯はというと、
伊東に来るときに駅近でバスの車窓から見えた店、「ひさご」一択だ。
一瞬しか見えなかったが、その一瞬で琴線の針が振り切れた。

これは行くしかない。
(続く)

温泉 | 16:35:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
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