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妄想の日々
世間では暗い事件事故が連日ニュースで報じられいるけれど、
それらはあなたが日常を生きている場で起きている出来事ではない。
それらの出来事は共有世界で起きている出来事に過ぎないのだ。



 
共有世界とは具体的に何かといえば、
あなたが直接関与していない、できない世界。

例えば、テレビや新聞の中での出来事、
ネットや人づての話やうわさ話などで、
あなたはそれに接したとしてもそれ自体は情報という記号であって、
あなたが現実的に体験していない世界のこと。

それと反対に、日常の場というのは目の前で起こっている出来事など、
あなたが実際に体験している世界。つまり現実世界だ。
この目の前で起こっている現実世界のなかには、
共有世界も存在しているけれど、
それはあなたが現実で感知している共有世界にすぎない。

テレビのニュースで誰かが殺されたとしよう。
その殺された人は、あなたの体験している世界では
殺されているわけだが、
その殺された人自身が体験している世界では、
ぴんぴんしているかもしれない。

つまり、出来事というのは、
その人の中でしか起こっていないということ。
共有世界の出来事というのは、
その人以外の誰かがその人の状態を
自分自身で規定しているにすぎない。

ようは、目の前に繰り広げられている世界は、
他人を含めた物事の多面的要素の一部を自分の都合で見ている世界。
それはあなただけの世界であり、
そして、その自分だけの世界を、
そのほかの人たちと共有しているのが、
この現実というわけだ。

では、この世界にはあなたしかいないのか?

温泉や酒場に同席する人がいたとしたら、
その人は存在し、あなたと同じ世界に生きている。
ただ、それはその人の実態ではなく、
あくまであなたの感知するその人の要素というこになる。
あなたの生きる世界はあなただけのオリジナルではあり、
そこに存在する他者や物は、
それぞれの存在の元をあなたが感知した部分を表現した型で、
あなたの世界に登場しているのだ。

なので、この世界にはあなたしかいないともいえるし、
同時に自分しかいない世界の共有がこの世界ということになる。

わかりやすくいうならば、
地球という物理的な場が唯一あって、
そこに多くの人や物が存在しているのではなく、
多くの人や物の存在からあなたが感知した情報を元に
あなたは自分の生きる世界をつくりあげ、
同時にほかの存在も同じことして各々の世界をつくりあげ、
それを同時に共有して投影されたものが、
この地球という場ということだ。

この世界はあなたのつくりだしたもの。
当然、あなたがこの世界から去るときは、
あなたの世界そのものはゼロとなり、
ほかの存在にとってはその情報を共有するので、
あなたはこの世からいなくなったことになる。

ただ、あくまでそれは情報であって、
それを規定する側の思いによって、
あなた自身がまだこの場に存在しているにもかかわらず、
とある他者の世界にはあなたはいなくなることもありうる。

それは、そのとある他者にとって、
あなたの発する世界と折り合いがつかなくなったとか、
あなたがいなくなる現実が必要になったからで、
とある他者があなたの世界との共有をしない選択の結果なのだ。
それはとある他者の現実であって、あなたの現実ではない。

あなたがこの世をさってから残された者のことを案じても意味はない。
遺書を残して置けばよかったとか後悔する必要もない。
あなたの世界は消え去るだけであって、
遺書が残されている世界もない世界も、
残された者はそれぞれの都合でそのあとの世界をつくってゆくだけだ。

それそれの世界をパラレルワールドという言葉で置き換えることもできる。
あのとき結婚しなかった自分や、
仕事をやめた自分や、
さきほどの角を曲がらずにまっすぐに歩いてきた自分が生きる世界。
知っている誰かがこの世にいる世界といない世界。

あなたが選択しないあらゆる可能性の世界は、
あなたが選択した世界と同意に存在している。
さらには、他者のパラレルワールドも無数に存在する。
しかしながら、それは同時には体験できない。
あなたが毎瞬選んだ世界のみが体験する世界であり、
それが今目の前にある現実なのだ。

この世界は自分と自分以外の存在のパラレルワールドが
折り重なって構築された世界。
そうではあるが、目の前の現実はとてもリアルだ。
このリアル感がくせ者。
物をさわると感触がある。
体をどこかにぶつけたなら痛みを感じる。
目の前には360度の総天然色の世界がある。
リアルに感じるからそれを現実だと勘違いする。

この世界を究極的に拡大すると、
そこには原子、その元である素粒子が漂っているだけだ。
それを個体として認識しているのは、
あなた自身であり、その意識なのだ。

三次元というルールに基づき、
さらには、肉体を構成するというルールに基づき、
可視領域と可聴領域と触感と、
三半規管による平行懸隔などで重力を感じ、
あなたはこの世界をリアルに感じている。
でも、実態は漂う素粒子にすぎない。

あなたの意識が素粒子の世界を、
リアルな世界に構築し認識しているのだ。

この世界にはあなたしか、あなたの意識しか存在しないが、
同時にあなた以外の世界も無数に存在している。
それがこの世界であり、宇宙ということになる。

ああ、閑だ。
酔っぱらいの戯言 | 23:17:41 | トラックバック(0) | コメント(0)
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