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引き寄せ


ようやく徐々にではあるが膝を曲げることができ、
そうなると酒場のカウンターにも座れそう。
で、さっそく、呑みに出かける。

カウンターに着席すると、
隣りの席の二人連れが熱心に話し込んでいる。
見た目は若いが45歳のにいちゃんと、
見た目まんまの72歳のおっちゃんが楽しそうに呑んでいた。

歳がばっちりなのは、会話がいやおうなしに聞こえてくるからで、
おにいさんはしきりにおっちゃんのことを褒めていて、
おっちゃんが帰ろうとするときも、
もう一杯どうですか、おごりますからと、
引き止めてまだまだ話したい様子。

まあ、お隣に聞き耳たてていてもしょうがない。
肉豆腐で謎の黄色い液体の入った酎ハイをぐびぐびやる。
やっぱ、いいなあ酒場は。

なんて、ええ気分に浸っていると、
何やらお隣の雲行きが怪しい。
にいちゃんがおっちゃんに向かって、
お前とか、このやろうとか、殺すとか。
店内はしらっとして、
店員さんが大きな声を出さないでと注意している。

おっちゃんは波風をたてないように、ただただ低頭平身。
それでも、にいちゃんの怒りは治まらないようで、
いきなりおっちゃんの胸ぐらをつかんだので、
そこですかさず止めに入る。

なんとかにいちゃんの怒りを治め大事に至らずに済んだが、
それまでのニコニコ顔が般若の顔に豹変するくらいの怒りって何?
「ふんだんだね?」
「そう、地雷をふまれたんですよ」
なんて、普通の顔に戻ったにいちゃん。
言ってはいけないことを言われたそうで、
そういう地雷は人それぞれだけれど、
いったい、おっちゃんは何を踏んだのだろうか?

まあ、殺傷沙汰になんなくてよかった。
それにしても切れやすすぎ。
こういう人が酒場で呑んでいては、
その人自体が地雷みたいなもんだ。

二日前に、
「隣りに座った酔っぱらいがほっといてくれるわけでもなく、
そういうときにも、話したいときは話すし、
うっとういしときは、適当にあしらう術も必要だ」
なんて書いたものだから、
そういう出来事を引き寄せてしまったのかもね。

外呑み | 23:42:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
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