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音楽なんて、ラララ〜ラララララ〜ラ
CDを借りに、歩いて10数分の図書館へ。

入口付近にあの日記のコーナーなんかができていて、
そりゃ、当事者の施設なので力も入るというもの。
でも、世間はもう忘れちゃってるのか、
借りられている様子はなさそう。

あの飛行機もあの細胞も、世間じゃもう遠い昔で、
喉元過ぎればすぐ肛門。

さて、音楽の趣味は年代によって変わってきたけれど、
近ごろは20代にはまっていたジャズへ回帰。
杉並中央図書館にはジャズCDが500枚くらいあって、
一度に4枚貸してもらえるので重宝する。

品揃えがとうていジャズ好きの人が選んだとは思えないほど
いまいちなのは、公共施設の常なのか。
といっても、タダなんだから文句はない。

アナログをテープで録音していた昔と違って、今やデジタル。
パソコンに入れちゃえば、そのまんまの音質で保存できちゃうし、
個人で楽しむ分には、何の問題もないので、
最近、CDを買うこともめったいなくなった。

昔はお小遣いの範疇で厳選して買ったレコードを、
すり切れるまで聴いたものだが、
タダで借りてきたCDでは、
音楽そのものへのありがたみというものも
希薄になってしまった気がする。

それは音源がお金という価値を持たなくなったと同時に、
自分にとって音楽そのものの価値も
目減りしたということを意味する。

そうすると、何やら見えてくることがある。
音楽からお金としての価値を取っ払い無料で聴けるとなれば、
それまで聴いてきた音楽がなんと薄っぺらいことか。
お金を払ってきたから価値があると思い込んでいただけで、
タダならわざわざこんな稚拙なもの聴かないよという音楽の多いこと。

ここでいう音楽は、商業主義が生み出す商品のことであるが、
まるで、生活において音楽が必需品のような風潮は、
音楽産業の布教の結果であって、
起きている間中、音楽が必要なんてのは、
アル中ならぬ音中にほかならない。

買ってきたCDは、すぐに聴かなくなって、
また新しいCDがでたら買ってきて、また聴かなくなって。
中古でプレミアのつくものを有り難がったり、
100円の値しかつかないものはゴミに聴こえたり。
販売している(プロ)の音楽はよくて、
そうでない音楽は価値がない。
ようは、音楽を聴いているのではなく、
流行や市場価値を聴いているにすぎない。

巷で垂れ流されている音楽は、音楽でなくサウンド商品。
聴くなら、タダで聴いても、いい音楽と感じられるもの。
逆説的にいえば、売れない(商品にならない)けれど、
けっして廃れていないマイナーなジャンルがいい。

酔っぱらいの戯言 | 23:11:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
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