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バリバリの旅 2


朝5時に起床。

朝もはよから空港へ。
もう帰るのか? なんてことはない。
国内線でお隣のジャワ島へ。
本日もガルーダインドネシア便。
機内食はパン。

約1時間でジョグジャカルタ空港着。
ライオン航空というかわいい名前の飛行機が鎮座している。

140124-00.jpg

ライオン航空はインドネシアの国内線の大手。
ガルーダよりこっちのほが安いのだが、
しょっちゅう事故を起すというので、数千円高いけどガルーダを選択。
昔は中南米でセスナ級のおんぼろ飛行機ももろともせずだったが、
今回はビンボー旅行じゃないし、
というか、人生、守りに入ってしまったのかな?

空港では日本語堪能なガイドさんとドライバーさんがお出迎え。
さすが、ビンボー旅行とはわけがちがう。

でもって、まずは世界遺産「プランバナン寺院」へ。

140124-2.jpg

ヒンドゥー教の寺院跡で、
ヒンドゥー教遺跡としてはインドネシア最大級を誇るという。
カンボジアのアンコールワットと同じく、レリーフがおもしろい。

この遺跡、発見されたときは瓦礫の山だったらしく、
それを考古学者があーでもないこーでもないと組み上げたという。
まるでパズルだ。
ほんとにこれであってるのか?

140124-3.jpg

招き猫の先祖?

猫つながりというわけではないけれど、
ジャコネココーヒーって飲んだことありますか?と、
ガイドさんがおもむろに聞く。

イタチ(ジャコネコ)にコーヒー豆を食べさせると、
消化しないで糞といっしょに出てくる。
それを焙煎すると、それはそれは美味しいコーヒーとなるそうな。
面白そうなので工場見学に行くことに。

こぢんまりした建物入ると、
檻のなかにジャコネコが寝ている。
でもって、彼らが出したのがこれ。

140124-4.jpg

うーん。なんか微妙だ。

ホテルだと一杯1000円するというジャコネココーヒーを試飲すると、
マイルドな味にコーヒーの芳醇な香り。
確かに旨いね。

でもって、お決まりのお土産攻撃となるのだが、
美味しいので買うことに。
これでガイドさんにもマージンが入るわけだ。

海外ではたいていの場合、ガイドさんはお土産屋さんに連れて行きたがる。
そこで買い物をしてくれるとそれが自分の報酬に直結するからだけれど、
なかにはそれが鬱陶しいこともしばしばあるらしい。
らしいというのは、こういうガイド付きの旅なんて、
今までめったにしたことがないからなのだが、
要は自分が気に入れば買えばいいし、
嫌ならノーサンキューでいいのだ。
ノーの言えない日本人は、いいカモというわけ。

まあ、現地の人にお金を落とすというのも、
旅行人のたしなみみたいなものだ。
それが例えビンボー旅行であったとしても、
安宿や安食堂の売上に貢献しているわけだからね。

ジョグジャカルタの王様が住む応急を見学したのち、
「タマンサリ水の宮殿」に向かう。

140124-5.jpg

今の王様は使っていないというが、
ここはかつての王様たちの水浴び場所。
このプールに美女を何人も遊ばせて、王様は建物の上から物色。
お気に入りの娘に花を投げてお相手を使命し、
そのあと別のプールで二人きりでお楽しみという段取りらしい。
さしずめ、日本だと大奥に大露天風呂があって、みたいなものか?

次の目的地へ向かいながら、車窓から異国風景を楽しむ。

海外では観光地を巡るより、
庶民の住む町や市場の方が断然面白い。
なんせ、観光地というのは写真そのままを確認しにいくようなもので、
それに比べて、なんの変哲もない普通の町並みのほうが、
その国々のいろんな暮らしの風景が繰り広げられていて、
見ていて飽きない。

日本でも、自分らにとっては当たり前の風景でも、
外国人観光客が嬉々として写真を撮っているところに出くわすが、
あれとおなじで、ほかの国のなんでもない日常の風景が、
もっとも異国情緒を味わえる風景となる。

140124-6.jpg

おばあちゃん、バナナ売れまっか?

次は、これも世界遺産の「ボロブドゥール遺跡」。
その前に昼食ということで、遺跡近郊にある高級リゾートホテル
「アマンジオ」でランチ。

140124-8.jpg

「ボロブドゥール遺跡」を遠望できるここは、
遺跡観光客のランチにも頻繁に利用されるらしいが、
もちろんオプションなのでそれなりの金額がプラスとなる。
なたって、ビンボー旅行じゃないので、
太っ腹モード全開だ。

140124-7.jpg

インドネシア料理と西洋料理が選べるので、
インドネシア料理を選択。
といっても、高級ホテルということで、こじゃれたものが出てきた。
ほんとはもっと、土着的なものが食べたいのだけれど、
そうなると安食堂で食べるしかない。

こういう、高級志向で旅をするということは、
楽、安全、清潔、豪華などなどがもれなくついてくるけれど、
(といっても、ほとんどの日本人にはそれがデフォルトだけど)
その分、異国情緒や何があるかわからない旅の醍醐味を
犠牲にしているのだなと実感する。

140124-10.jpg

「ボロブドゥール遺跡」は世界最大級の仏教寺院跡。
平日にもかかわらず、インドネシア人たち、
特に学生さんでごったがえしていた。

140124-9.jpg

遺跡好きとしての楽しみ方は、
構造物やレリーフを観ることだけでなく、
かつてこの場所でどういう時間が流れ、
どういう雰囲気が漂っていたのだろう?と、
思いをはせながらボーっとするというのが醍醐味のひとつなのだが、
間が悪かったのか、
それともここはインドネシアのメジャー観光地だからか、
人が多くて神秘さはまったく感じられなかった。

まあ、こういう場所はこういうもの。
ここにいるという感覚が大切と割り切ることで、よしとしよう。

ムンドット寺院、パオン寺院 という地味な寺院跡巡りのほか、
バティック工房&銀細工工房を見学。
工房見学といっても、それはご多分にもれずお土産屋さんみたいなもの。

銀細工工房では、我々が到着するとわかるといなや、
それまで休憩していたであろう職人たちが、
そそくさと机に向かうところを見てしまう。
説明を受けながらその人たちの机を回るのだが、
完全に営業用のパフォーマンスでしかないので、
ほんとみなさんご苦労様って感じである。

140124-000.jpg

実際、銀細工は精巧で美しく、
アクセサリーもそれなりに安く購入できるので、
いいちゃいえばいいんだけどね。

140124-11.jpg

さて、いたれりつくせりのプライベートツアーも夕食を残すのみ。
インドネシア料理のバイキングに舌鼓。
ここも、ツアー客御用達の店のようだけど、
客は自分ら以外にもうひと組のみという閑散さ。

それなりのインドネシア料理とビンタンビールでおつかれ。

140124-0.jpg

国内線の待合室はごったがえしていて、
おまけにゲート案内が出ないので、
インドネシア語のアナウンスを聞き逃さないよう耳を澄ます。
「スラバヤ行き」「ジャカルタ行き」「スラバヤ行き」「スラバヤ行き」。
スラバヤで耳がタコになる。

140124-12.jpg

ようやく、40分遅れくらいでテンバサール行きのアナウンス。
そして、帰りもパン。

24時前にバリ島に到着して、そのままホテルに帰還。


| 23:59:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
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