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おしんこ
昨夜の晩酌は「南部」で、サッポロ黒ラベル大瓶1本と
ウコンチュー1杯。
あては、つくね2本と手羽先1つ、厚揚げ串1本とお新香。



ここは焼き鳥は旨いが、
初めて注文したお新香はバツだった。
甘ったるいし、人工的な味だし、
おそらくお新香の素かなんかの液体につけたものだろう。
お新香はやはり糠で漬けるか、
それがだめなら塩での浅漬でお願いしたい。

だがしかし、そのあとにやってきた女性客がお新香を注文して
食べた第一声が「おいしい〜〜」だった。
連れの男性も同意。
しばし美味しさについて語り合っていたので、
おいしいにちがいない。

うーむ。
自分の舌がおかしいのか?
ひょっとして、このお新香はお新香の素で漬けたものではなく、
工夫を凝らした手間の入ったものなの?

味覚を含め人の五感って主観的なものだから、
数学みたいに答えがあるわけではないので、
正直言ってわからない。

そういえば、視覚についても、
自分が見ている色が、
他の人が見ている色と同じとは限らないわけで。

赤色。例えばがそれが「フェラーリの赤」といっても、
あの赤色とは違う赤色をその人が見ていたとしたら、
それでも「フェラーリの赤」という共通認識は成り立っているので、
お互いの間ではその色に対しては「同じ色」として成立する。

これがちょっとくらいの差なら誤差ということで片付けられるが、
片や真っ赤、片やオレンジくらいずれていたとしても、
お互いに見ている色は、その人に乗り移らない限り確認する術はないから、
確かめることは不可能なわけだ。

とどのつまり人は、他の人が認識している世界が、
自分の認識している世界と同じじゃない可能性がありつつ、
お互い同じということを前提に認識し合ってるってことになる。

お新香に話を戻すと、
彼女の舌にインプットされた味覚情報と
さらに彼女の美味しいと思う味覚情報が一致。
反対に自分の舌にインプットされた味覚情報と
美味しいと思う味覚情報が一致しなかった。
ということになる。

美味しいと思う味覚情報は人それぞれなので
変数要素として置いておくとして、
ここで問題になるのは、
舌にインプットされた味覚情報が人それぞれ同じではないということだ。

つまり、情報としては同じであるが、
それを受け止めるハード側の解析能力の違いで、
それがどのように解析され感じられるかは、
お互い確認のしようがない。
味自体は表面的には共通認識されるのだが、
実際は別ものであるかもしれないということだ。

その別物ととらえられる味を
さらには個人の嗜好という変数で処理するわけだから、
これはもう、どっちが正しいかという判断は、
くだせなくなる。

唯一、多数決という方法で、
どちらが確率的に高いかということを決めることはできるが、
それは勢力の優劣であって、
少数派の味覚を100%否定することはできない。

で、お新香は旨かったのか、まずかったのかだが、
結果はやはり「美味しくないでしょ(と思う)」。
フェラーリの赤は、あの赤色なんだよ。
ということなのだ。







酔っぱらいの戯言 | 09:28:25 | トラックバック(0) | コメント(0)
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