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タレいのち


某牛丼チェーン店で「炭火とりマヨ丼」を食す。
「炭火で焼いた焼き鳥にシャキシャキの青ねぎと
からしマヨネーズを合わせた、ちょっと贅沢なメニュー」
ということだが、その文句通りのものが出てきた。

その文句には味がどうのこうのとは書いていないのだが、
炭火で焼いた焼き鳥と、
シャキシャキの青ねぎと、
からしマヨネーズの味は知っているので、
どんな味になるのかはだいたい想像ができる。

で、実際の味はというと、
その想像に近いものであったのだが、
よくもわるくもその味。
何かが足りない。
そう、三位一体の味というか、
合体!変身!の味というか、
それらが組合わさることによるハーモニーというか。

音楽でいうと、グループではなくユニット。
南こうせつと伊勢正三と山田パンダだと「かぐや姫」だが、
吉田拓郎と井上陽水とさだまさしだと、どう?みたいな。

食材を馴染ませるのと、食材を単に組み合わせるのとの違い。
鮨をちゃんと握るのか、
しゃりの上にネタをのっけるだけなのかに似ている。
ようするに味がバラバラ。「炭火鳥とネギとマヨと丼」という感じというか、
炭火鳥とネギにからしマヨネーズを添えた弁当。
つまりこれは、丼になっていないのだ。

丼とは、たんにご飯の上に具材をのせればいいものではない。
具とご飯の一体化、それが必要。
それを具現化するものがタレ。
タレは具とご飯の夢の架け橋なのだ。

タレの少ない鰻丼、ご飯がパサパサな天丼といえばわかりやすい。
要するにこの丼は、からしマヨがタレの役割を果たしていない。
からしマヨが焼き鳥とは仲がいいのに、ご飯をシカトしている。
つまり、タレが焼き鳥とご飯の仲をとりもつのではなく、
タレが横恋慕しているというわけだ。
さらに片思いのネギがいたりで、
もうぐちゃぐちゃ。

この話ももう、ぐちゃぐちゃ。
ようするに、タレ(オチ)がないのである。

とある日々 | 23:46:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
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