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七不思議の湯


奈良田温泉「白根館」は、
温泉男女別の檜風呂と、石造りの露天と丸太をくりぬいた露天があり、
露天は男女が日替わりとなる。



今までに3回宿泊して、立寄り湯だけが3回とけっこう訪問しているが、
今回で4回目の宿泊。
定宿はもたないので、この回数は自分では突出している。

お湯が大好物のぬる湯なのはポイントが高いのだが、
かといって、宿やお風呂の造り、ロケーションは自分的にはいまひとつ。
それでも、ここに何回もやってくる理由はひとつ、
お湯が抜群にいいからだ。

かといって、なんじゃこれ?みたいなほどの
劇的なよさはわからないし、
具体的にここがいいというのもわからない不思議な湯でもある。
この宿のうたい文句が「七不思議の湯」なのだが、
何が七不思議なのかもよくわからない。
そういうわからなさが七不思議というころなのだろうか。

帰り道に西山温泉の「蓬莱館」へ立ち寄り。
ここには1度宿泊して、
立ち寄りは今回が2回目。
1000円というのは高いのだが、
目の前にある高級旅館に駆逐されないように
応援代として納得している。



混浴の湯船は3つに仕切られていてそれぞれ温度が微妙に違う。
ここも大好物のぬる湯。
目の前の高級旅館の湯遣いのせいなのか、
湯量が減って泉質も変わったということだが、
前に来たときには見られなくなっていたオレンジ色の湯花が復活していた。



ここのすぐそばに掘建て小屋のような商店があり、
いつも扉がしまっているので廃墟かと思っていたら、
温泉仲間によるとやってるよとのこと。
寄ってみると、たまたま親父さんが店の前で薪をしていたので、
ちょっとお話して店の中を覗く。
文房具なんかも置いてはいるのだが、
その商品は完全に30年は時がとまっている。

131201-0.jpg

おじさん曰く、昔はほかにも店があったんだけど、
今はここだけになったんだよと。
こんなところではもう商売にはならないだろうから、
今や商店に住んでいるだけのことなのかもしれない。
普段やってくる客もいないのか、
やけにうれしそうに話すおやじさんであった。

蓬莱館といい、ここといい、
建物も老朽化していて、いつつぶれてもおかしくない面持ちだけど、
建物も主も哀愁に満ち満ちて、
ああ無情、という言葉がぴったりなほど素敵だ。

店のであろう自販機でホットコーヒーを買い、おいとま。


温泉 | 23:01:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
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